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http://homepage1.nifty.com/eskey/
読者からのメール 2006.10.18
前回、試しに発注してみて使用したのですが、とても気に入りました。
もともと長年化粧品かぶれに悩まされパッチテストを受けたり化粧品ジプシーをしながら化粧品成分についての勉強をし、色んな怖ろしい事実を知った結果石鹸洗顔(シャンプーも石鹸シャンプーに)、へちま水(勿論、無農薬有機栽培のへちま)、馬油(馬油も人間の皮脂組成と酷似しているそうです)だけで、驚くほど肌が改善されていたのですが、アクアトゥルースとマリンラフィを使いはじめてより肌がきめ細やかになりました(^^)v
ただ、御社のサイトの記事を読んでいて少し気になったのが、石鹸のことについてです。
おっしゃる内容はよく理解できるし同意もいたしますが、それはあくまでも“肌の洗い過ぎはよくない”と、いうことですよね。
せっかく分泌された皮脂(バリア)を落としてしまうから。
ただ、赤ちゃんや子供(特にアトピー性皮膚炎の場合)には水洗いだけで十分だと思うのですが、大人…特に女性はお化粧は切り離せませんし(私は俳優をしているので尚の事です)、水洗いだけでは落としきれない汚れも発生するものです。
そんな中、
●お化粧を落とす時、決して合成界面活性剤の入った洗剤を使わない。
●合成界面活性剤が使用されている化粧品、石鹸で落とせない化粧品は使わない。
これは大切な留意点だと思っています。
健康な肌は自浄作用機能と共に石鹸洗浄でアルカリ性に傾いた程度なら自然に弱酸性に調整するph機能があるそうです。
石鹸で洗顔すると肌がつっぱるという人が多いですが、それは合成界面活性剤使用の化粧品や洗剤で肌が穴だらけになっているからです(その穴から水分がどんどん蒸発してしまう)。
実際化粧品成分について無知だった私は化粧品を見直し、石鹸洗顔に変えたのですが、やはり変え始めたばかりの頃は洗顔後肌がつっぱってすぐにでも化粧水をはたかなくてはいられませんでした。でも、徐々に肌のバリア機能が再生され整ってくると石鹸洗顔後も全くつっぱらなくなりました。勿論、お化粧をしなかった日や、石鹸を使うほどの汚れが無いときはお水やぬるま湯だけで十分ですからそうしています。
大切なのは、肌のバリア機能を整えること。
合成界面活性剤は、健康な肌であってもそのバリア機能を壊してしまいますが、石鹸は健康な肌の整ったバリア層を壊すことはありません。これは洗浄力の差の問題ではなく、根本的な性質の違いの問題です。
石鹸であろうが熱いお湯であろうが、皮脂を奪うほどの洗い過ぎがよくないのだということで、合成界面活性剤使用の洗剤での洗浄はまた全く違う根本的な問題以前の問題を抱えていて並べるものではないと思います。
確かに石鹸も昔ながらの鹸化方で作られていて洗浄力の強すぎないものや、個人によりアレルゲンとなる材料を使っていないものを選ぶ必要はあると思いますが、御社の“石鹸は悪”的な表現は多大な誤解を招くものだと思います。石鹸には“肌によくない成分(毒)”が入っているという風にすら捉えられかねないと思います。メーカーごとの材料の違いで個人によりアレルゲンになる材料が使われている場合、その人には毒になるでしょう。
実際私は蓬に対するアレルギーを持っているので、自然由来の物といっても蓬の葉や蓬のエキスが使われている化粧品や石鹸だと反応を起こしてしまいます。
でも、そういうことではないですよね…?
あくまでも皮脂を奪う洗い方はしてはいけない。
アトピー性皮膚炎などでバリア機能の壊れている肌には石鹸洗浄ですら強すぎる…と、いうことだと私は思うのですが。
あ、マリンラフィーオイルは髪にもいいですね。
先発後の濡れた髪にワンプッシュ、毛先を中心に手のひらで全体に馴染ませるとほんとにしっとりと艶やかに落ち着きます。馬油を髪に使った時よりもべたつきや重さがなくサラッと感があり、髪にも愛用しています(^^)
川崎市 上○○○○
上○○○○さま 2006.10.20
品物が気に入っていただけて良かったです。
マリンラフィはメーカーが意気込む割にはうまく売れていないらしいので、髪のこと、さっそく伝えておきます。
また、貴重な情報をありがとうございました。私も、皮膚や洗剤の専門家というわけではないのでとても参考になります。
なるほど、お化粧を落とすには、洗剤が必要ですね。あれは塗料みたいなものですからね。
でも、世の女性はなんでお化粧するのでしょう?俳優はしかたないでしょうけど。
私の周囲の女性たちはほとんどお化粧しません。家にファンデーションというものがあったことはありません。化粧水、口紅、ほお紅、香水くらいはありますが。母81も妻57も娘35も孫娘たちも、何かをべたべた塗るということはありません。そしてみんなきれいな肌をしています。
歌舞伎役者は肌荒れしてないですね。幸四郎も吉右衛門も団十郎も玉三郎も何十年もドーラン塗ってきたでしょうに。塗るものの材質が違うのでしょうか。男の肌は強いのでしょうか。
さて、石けんについての記述は、皮脂を落とし過ぎないようにすることが趣旨です。最初(2000年頃)は、石けんについては何も記述はしておらず、本文中に合成洗剤の危険だけを書いていて、それで足りると考えていました。↓
http://homepage1.nifty.com/eskey/atp2/atopy2.htm
ところが、ホームページを見て全国から相談のメールが届くようになると、小児科医は驚くべき教育を受けているようで、湿疹の赤ちゃんを小児科につれていくと、全国的に、石けんでゴシゴシ洗うように実地指導されて、そんなんじゃ洗い方が足らないんですよ!と看護婦さんに怒られるらしいのです。そして赤ちゃんは真っ赤にはれあがってしまうのです。そしてステロイドになります。
こういう状況を変えるために、石けんに対する注意を書き加えました。私のサイトは、アトピーでお困りの方が見に来るのがほとんどですから、これでいいのではないかと思っています。
ただし、別の話になりますが、石けんがよいとは言っても、石けんには本質的な欠点というか特徴があって、それは強いアルカリ性だということです。苛性ソーダから作るので仕方がないのですが、アルカリは肌や髪のタンパク質に良くないのです。一方、合成洗剤は中性に作ることができるので、だから合成洗剤を中性洗剤と呼んで、良さを強調しています。また、最近では弱酸性のシャンプーなどがよく売れているようです。
我が家では、台所も風呂場も洗濯も、石けんしか使いませんが風呂場には、お酢を10倍くらいに薄めたものを容器に入れておいてあります。石けんで髪を洗ったあと、いくらすすいでもアルカリ性が残るので、洗面器にお湯を一杯汲んで、そこにその薄めた酢を数滴垂らして、ごくごく弱い酸性のお湯を作り、それでもういちどすすいで、それから最後にもう一回お湯ですすぎます。肌が突っ張る人は洗顔のときもこれをやった方がいいと思います。これは酸とアルカリの中和という単純な化学の法則です。
情報ありがとうございました。
吉岡事務所 代表 吉岡英介